【ベトナム語翻訳】ベトナムの中央省庁・政府機関体制-2025/3/1から新体制始動

日本・ベトナムの政府や市町村の組織から翻訳・通訳依頼を受けたことがありますか。政府議定や挨拶文のベトナム語翻訳、交流やMOU締結式のベトナム語通訳などです。そういう案件に対応するために、翻訳者・通訳者は言語能力の他に、社会知識、情報収集力、思考力が不可欠です。本記事で紹介する中央省庁の新体制のような情報を知っておけば、行政組織の翻訳・通訳依頼に対応する際に役に立つかと思いますので、ぜひ一読ください。

中央省庁とは

中央省庁とは内閣府、総務省、法務省、財務省などの国の行政機関を指します。 国によって、中央省庁の体制が異なっているところもあります。

ベトナムの中央省庁の新体制(2025年3月1日から)

中央組織を合理化し、行政の効率化を目指すため、2月18日第15期(2021~2026年期)第9回臨時国会で新たな中央省庁の構成がベトナム国会によって承認されました。したがって、2025年3月1日から18省4機関から14省3機関体制で運営されることになりました。

参考:ベトナム政府のホームページ: 省・省相当機関・政府直轄機関

具体的に、「計画投資省(Bộ Kế hoạch và Đầu tư)」、「農業農村開発省(Bộ Nông nghiệp và Phát triển Nông thôn)」、「交通運輸省(Bộ Giao thông Vận tải)」、「天然資源環境省(Bộ Tài nguyên và Môi trường)」、「情報通信省(Bộ Thông tin và Truyền thông)」、「労働傷病兵社会問題(Bộ Lao động- Thương binh và Xã hội)」という再構成の前にベトナムで親しまれている省の名前がなくなりました。財政省と計画投資省、情報通信省と科学技術省、交通運輸省と建設省、天然資源環境省と農業農村開発省、労働戦傷病兵社会問題省と内務省が統合されたからです。一方、民族宗教省が新たに設立されました。
また、省相当機関は4機関から下記のように3機関に再編されました。前にあった「民族委員会」は他の機関に統合されました。

その他、政府直轄機関は8機関から下記のように5機関になります。

日本の中央省庁の体制

現在、日本の中央省庁は1府13省庁で構成されています。省庁の正式な名前とベトナム語翻訳をご覧ください。

参考:内閣官房のホームページ:  行政機構図(2024.8現在)

まとめ

中央省庁の名前は勝手に翻訳・通訳できる物ではなりません。翻訳者・通訳者は正式に使用されている組織名を覚えれば、言葉に悩まず統一性や信頼性が上がります。

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